地域・職域大会(2005年) |
![]() ![]() ◆税理士会主催 ◆囲碁を愛する税理士さんは多い。1月13日、西区税理士会館で開かれたこの大会には、県内各地域の15支部から、3人編成34チーム102人が参加した。職域団体の囲碁大会で、こんなに多くの参加者が集まるのは珍しい。税理士に囲碁愛好家が多いのは「職業柄、いつも数字と親しんでいるからでしょう」と審判長の税理士今市清春さん。 《A クラス》 @横浜南、A横須賀・鎌倉・藤沢合同、B緑 《B クラス》 @相模原、A平塚、B横須賀・鎌倉・藤沢合同 《C1クラス》 @横浜中央、A厚木・大和合同、B緑 《C2クラス》 @保土ヶ谷、A川崎南、B相模原 《D クラス》 @横浜中央 A小田原、B横須賀・鎌倉・藤沢合同 ![]() ◆主催: 磯子区文化協会主催) ◆磯子区文化協会に所属する音楽、書道、絵画などの各部門により、毎年この時期に発表会や作品展示会が行われているが、囲碁大会はその一環として今年初めて1月30日に磯子公会堂で開かれ、73人が参加して熱戦を展開した。大会は1チーム5人の団体戦で、区内の地区センター、碁会所、職域、ロータリークラブなどの同好会から14チームが参加して、手合い割りによる変則トーナメント4回戦を戦った。 【団体戦】@新日本石油A A屏風ヶ浦C B磯子ロータリー 【個人全勝者】泉並健一七段、村崎哲也五段、山内忠雄三段、矢田尚徳初段、阿部邑能6級 ◆参加者の声 ・右田宗夫三段、『囲碁は最後まで勝負が分からないところが面白い』 ![]() ◆主催: 県身体障害者施設協会主催 ◆この大会は卓上競技をとおして県内各施設利用者間の親睦を深めると共に、施設相互の交流を図ることを目的に毎年開催されている。競技種目は囲碁のほか、将棋、連珠、オセロなど計6種目が行われる。今年は2月5日、県内21施設から選手や関係者290人が集い、広い相模原市立けやき体育館も手狭な程の熱気に包まれた。 【団体の部】@さがみ緑風園、A川崎市明望園、Bアガペセンター 【個人の部】@中川正昭(シャロム浦上台)、A二木英幸(湘南希望の郷)、B藁谷一成(さがみ緑風園) ◆参加者の声 ・40歳の頃碁会所で覚えた二木英幸初段、『碁を打っているときは夢中になれるのが良い』 ・若い頃父から手ほどきを受けた中川正昭三段、『碁を打っているときは頭の中は何もなし。時も場所も忘れて熱中できるのが最高』 ![]() ◆主催: 横浜市身体障害者団体連合会 ◆囲碁将棋を通じて、障害者同士の交流を図りながら社会参加を図ることを目的としたこの大会は、2月13日、港北区の障害者スポーツセンター「横浜ラポール」で開かれ、37名が参加した。紅一点、勝山敏子さん(旭区)は鮮やかな打ち回しで次々とベテランを破り、Bクラス3位に入賞した。参加者は毎年の大会を楽しみにしているようだ。(成績は囲碁の部のみ) 《Aクラス》(有段者) @服部伸三四段、A石黒於兎彦三段、B鈴木幸太郎五段 《Bクラス》(級位者) @東城征敏4級、A内田貴次6級、B勝山敏子2級 ◆参加者の声 ・服部伸三四段、『 小学生の頃兄から教わった「単身赴任時プロ棋士の指導を受けて上達し、そのころ碁の深み面白さを感じた』 ・石黒於兎彦三段、『高校囲碁部の顧問であり、本大会実行委員長も務めた「構想を練って作戦を作り出すのが碁の魅力』 ![]() ◆主催: 横浜港湾囲碁連合会 ◆ミナト・ヨコハマに働く囲碁愛好家が、2月20日、「関内本因坊」に集まった。参加者は港湾関連業界をはじめ、関係官庁にまで及んでいる。 【団体戦】 @ケイヒン、A港栄作業A、B丸全昭和運輸 ![]() ◆主催: 横須賀囲碁連盟
◆ユニークな名前の囲碁大会が2月27日、「ヴェルクよこすか」で開催され、187名もの参加者を集めた。一地域でこれだけの参加者を集めるとは、凄い! 《Aクラス》(七〜六段) @山口雄三 4勝賞 岡本芳之 《Bクラス》(五〜四段) @瀬崎康男 〃 藤田武 《Cクラス》(三〜二段) @新倉和也 〃 阿部正範、有村威男 《Dクラス》(初段〜1級)@槌谷悠一 〃 沖野英世 《Eクラス》(2級〜7級)@浅見槌江 〃 友田晶覚 ◆参加者の声 ・岡本芳之六段、『高校生の頃父から習った。歳を取っても誰とでも気楽に楽しく打てるのがうれしい』 ・本大会実行委員長の梶原俊男六段、『構想を練って作戦を作り出すところが碁の魅力』 ![]() ◆主催: 緑区 ◆囲碁将棋を通じて、高齢者同士の交流を図ることを目的としたこの大会が、十日市場の「緑ほのぼの荘」で開催され、60歳以上の区民約80名が参加した。 《Aクラス》篠原慶佐 《Bクラス》高木外志之 《Cクラス》本多泰 ◆参加者の声 ・囲碁のBクラスに初出場した浜田名子さん、『皆さん強かった。上達するのにはいい機会なので更に腕を磨きたい』 ![]() ◆主催: 鎌倉市シニア囲碁連盟 ◆市内在住の60歳以上の愛棋家110人が「今泉さわやかセンター」に参集。5月3日(段位者大会)、5月4日(級位者大会)で、ハンディ戦の変則リーグ4回戦を戦った。 【段位の部】 《Aクラス》(四段以上)@藤岡正弘五段 A土居一郎四段 B真尾栄治七段 《Bクラス》(二〜三段)@須藤武彦三段 A清水次郎二段 B大平雄士三段 【級位の部】 《Aクラス》(1級〜初段)@大山晋一1級 A三橋啓人1級 B藤井宏初段 《Bクラス》(2級以下)@相川史洋3級 A川勝学7級 B田島重彦2級 【特選棋譜】 小泉弘夫七段(白) vs 藤岡正弘五段(黒) 2子局----黒中押し勝ち ![]() ◆主催: 横須賀市囲碁連盟 ◆6月26日、ヴェルクよこすかにおいて開かれ、155名が参加した。横須賀市では最大規模の大会で、毎回参加者が増えており、今回は特に小学生から大学生までの学生と、女性の参加が目立った。試合はクラス別に分かれ4回戦を行い、Aクラスの優勝には市長杯と、準優勝には市議会議長トロフィーが贈られた。(入賞は全て4勝者) 《Aクラス》@山口晃七段、A大串喜久雄七段、B入月勝七段 《Bクラス》@藤原安行四段、A和田英将四段 《Cクラス》@高柳久雄初段、A森山隆明初段、A島野悌和初段 《Dクラス》@佐々木八朗2級、A武田栄吉2級 ![]() ◆7月31日、南足柄市の最乗寺で開催され、114人が参加した。この大会は、毎年、会場を交互に移して開催されているが、両市の囲碁愛好家の交流と親善を優先しているので、団体戦ではなく、棋力に応じブロック別に個人が対戦するハンディ戦方式を採用している。昼食時には、寺の大広間に参加者全員の膳がずらりと並び、真に壮観であった。 《A》@富田実六段(秦野) 《B》@石井正由五段(秦野)A中村良男五段(秦野) 《C》@杉山幸造四段(南足柄) 《D》@相原敏之三段(秦野) 《E》@津田孝之初段(南足柄) 《F》@矢後保男2級(南足柄) 《G》@園部竹平3級(南足柄) ◆参加者の声 ・加藤裕二段、『62歳の頃覚え、市内のグループと楽しんでいる。とにかく楽しいの一言です』 ・相原敏之三段、『若い頃職場の友人から教わった。見よう見まねで棋力向上につながらないのが悩み』 ![]() ◆主催: 厚木市囲碁連盟 ◆8月28日、厚木パートナーセンターで開かれ、市内の囲碁クラブ、同好会、サークルなど26チーム(1チーム5人編成)130人が参加した。 大会は紅白2組に分かれ、手合割りによる変則トーナメント4回戦で行われた。今回は、市制50周年記念行として、囲碁・将棋合同で行われ、参加総人員200名と盛大であった。 《紅組》@鳶尾碁楽会 AふれあいプラザB B厚木市囲碁センター 《白組》@厚木市役所囲碁クラブ A相川囲碁同好会 B緑が丘囲碁同好会 ![]() ◆主催: 横浜港湾囲碁連合会 ◆9月25日、『関内本因坊』に6チーム、30人が参加して開催された。 【団体戦】 @東京国際埠頭、Aケイヒン、B港湾作業A ![]() ◆主催: 茅ヶ崎囲碁連盟 ◆9月25日(9月の第4日曜日)、今年も会場の茅ヶ崎市福祉会館に、119人が参加者し、熱戦を展開した。この大会は茅ヶ崎市、同教育委員会が後援しているが、行政と一体となった囲碁大会が各地で開催されているのは、誠に喜ばしい限りである。 《高段‥四段以上》 @加藤安弘五段、A太田克之五段、B久保田恵三六段 《A級‥三段・四段》 @浅見敏郎四段、A木場昭夫三段、B広沢貞夫三段 《B級‥初段〜三段》 @曽田 守初段、B小川 章三段、B馬場 昭初段 《C級‥1級以下》 @三枝正安1級、B金子友子4級、B渡辺忠司1級 ![]() ◆主催: 日本棋院相模原支部 ◆10月16日、相模原市民会館で開かれ、81人が参加した。相模原は来年津久井町などとの合併が予定されている。「合併すれば合併地域の囲碁ファンの参加が期待されるので、今から楽しみ」と今井貞人支部長。又、今年県ジュニア十傑戦で9位に入った斉藤正樹六段(小3)が、十傑戦入賞歴のある強豪伊藤仂六段を破り周囲を驚かせた。 《A 級》(四段以上) @澤田進五段、A西村正五段、B斉藤正樹六段 《B 級》(初段〜三段)@石坂和明二段、A松原弘三段、B吉田トシ子初段 《C 級》(1級以下) @佐野豊1級、A平野岬4級、B田中鷹輔1級 ◆参加者の声 ・吉田トシ子初段、『主人が囲碁愛好家で自然に覚え、夫婦で対局している。年齢、性別に関係なく二人で楽しめるのが良い』 ・石塚和明二段、『職場の仲間が昼休みに打つのを見て後に覚えた。碁は”親の死に目にも会えない”と言われるほど面白いが、特に相手の石を取るのが楽しい』 ![]() ◆主催: 同協会主催 ◆県厚生年金受給者協会は年金受給者を会員として、県内各地の社会保険事務所ごとに支部を持ち、リクリエーション活動を通じて会員相互の親睦と交流を図っている。囲碁大会はその一環で、今年も10月24日、横浜港運健保組合保健センターで開かれ、県内各地の12支部の予選会で選ばれた24人が参加した。対局は、総互先変則リーグで4回戦、持ち時間20分。 《全勝賞》坂本太司(高津)、眞尾栄治(藤沢) 《3勝賞》四方田義夫(川崎)、小川武次(同)、内山俊平(平塚)、坂本紀夫(同)、望月喜一(小田原)、黒岩邦弘(藤沢) ◆参加者の声 ・中池昭平五段、『学校の寮で自然に覚えた「高齢になり、つくづく碁を覚えておいて良かったと思う。色々の遊びがあるが、碁が最高』 ・坂本太司六段、『少年の頃父の対局を見ているうちに覚えた。「友人が増え、ストレス解消に最高のゲーム』 ![]() ◆主催: 鎌倉市シニア囲碁連盟 ◆今泉さわやかセンターに於いて開かれ、11月3日の級位者大会には42人が、11月6日の段位者大会には34人が参加し、ハンディ戦の変則リーグ4回戦を戦った。 【段位の部】 《Aクラス》(四段以上) @建部輝昌六段、A池田克五段、B鈴木民章五段 《Bクラス》(二段〜三段)@塚谷那一三段、A鈴村久行三段、B都築基夫三段 【級位の部】 《Aクラス》(初 段) @大槻昭初段、A傳裕雄初段、B石川雅弘初段 《Bクラス》(1級〜8級)@荒川満夫2級、A金子満5級、B河野滋郎1級 ![]() ◆主催: 藤沢市教育委員会、藤沢囲碁連盟 ◆快晴に恵まれた11月3日、藤沢市役所に朝九時から100人が参加して開かれた。この大会は、プロ棋士の青木紳一・喜久代兄弟、小山竜吾・栄美夫妻、大森泰志八段なども小学生時代に参加したことのある名門大会である。 《Aクラス・三段以上》@東門道子、A大関稔、B高野昌弘、C長沢雄二 《Bクラス・初、二段》@三原康弘、A後藤輝道、B谷麻衣子、C荒井登志雄 《Cクラス・1級以下》@岩田庵、A阿部孝義、B石田法子、C大川みどり ![]() ◆主催: 厚木市 ◆主管: 厚木囲碁連盟 ◆11月3日、厚木市文化会館に囲碁の腕自慢・愛好家74名が参加(内子供5人)、3クラスに分かれて、手合い割りによる4回戦で、市長杯・教育長杯・議長杯を争奪する熱戦を展開した。 《市長杯・四段以上》 @日高洋、A間島盛、B中西哲郎 《教育長杯・初〜三段》 @小林孝雄、A伊藤雄三、B町永重政 《議長杯・級位者》 @原田武夫、A和田金房、B平野佑騎 ◆参加者の声 ・渡辺豪初段、『学生の頃覚えた。仲間と対局するのが一番楽しい』 ・町永重政二段、『常に頭を使うことが大切、と考え職場で覚えた。勝つときが楽しい』 ![]() ◆主催:横須賀市、(財)横須賀市生涯学習財団、横須賀文化協会、横須賀囲碁連盟 ◆11月6日、ヴェルクよこすか(勤労福祉会館)において開催され、過去最高の223名が参加した。この大会は市民祭りの一環として行われるもので、子供や女性の参加が目立った。 《Aクラス、四段以上》@木本敬宣四段、A海老塚量義六段、B板倉二三男四段、C西ヶ谷克彦五段、D儀同俊夫六段 《Bクラス、三段以下》@遠藤靖彦二段、A平 庄吉三段、B川上康之3級、C高橋吉政4級、D大川信行初段 ◆参加者の声 ・池田好治六段、『若い頃会社の独身寮で友人から教わった。囲碁は一局ごとに完結し、全て自己責任。盤上に自己実現が出来るのが魅力』 ・小関修身七段、『中学生の頃父から習った。碁は飽きることを知らない。丁度短歌の"返歌"のような面白さかと思っています』 ![]() ◆主催: 秦野市教育委員会 ◆主管: 秦野囲碁同好会 ◆12月4日、秦野市本町公民館において、68人が参加して熱戦を展開した。この大会は地域に根付いた長い歴史を誇っている。 《Aクラス》(市長賞) @南塚亜輝五段、A近藤泰夫六段、B菊地忠実七段 《Bクラス》(議長賞) @室田幸夫四段、A平 貴樹三段、B石井豊四段 《Cクラス》(教育長賞) @中野光男三段、A中村陽一三段、B柴 雅夫二段 《Dクラス》(会長賞) @磯部孝三郎初段、A伊藤八洲雄初段、B緑川博文初段 《Eクラス》(会長賞) @前田 暖4級、A相原光雄2級、B後藤 薫3級 |