第7回毎日杯争奪神奈川県都市対抗囲碁大会

藤沢市チームが優勝!!

経緯
 本大会は、毎日新聞社と日本棋院神奈川県支部連合会の協力で実現したもので、 毎日新聞社の都市対抗野球の囲碁版です。シニア1人、一般3人(従来2名)、女性1人、小中高生2人(従来3名)の合計7人でチーム編成し、 世代を超えた交流ができるのが特徴です。故加藤正夫日本棋院理事長は「囲碁の世界だけで可能なユニークな企画でしょう」と言われました。今回が7回目で、女性、子供たちの参加で他の囲碁大会にない楽しい雰囲気が漂っています。例年ですと、優勝チームは箱根での”盤樹の森”イベントの一つである東日本都市対抗囲碁大会に出場できるのですが、今回はありません。

開催日時
 2009年3月29日(日) 10時〜17時(9時半集合)

場所
 平塚市勤労会館3階ホール(平塚駅より徒歩15分ほど)

主催
毎日新聞(横浜支局)
平塚市文化財団
日本棋院神奈川県支部連合会

後援
県教育委員会

応援
コカコーラ・ボトラーズ
県囲碁連盟
 
事務局: 熊田光利、関塚眞司、白岩秀勝

参加都市
 川崎市A 、B、横浜市A、B、C、D、E、横須賀市、鎌倉市、藤沢市、小田原市、相模原市、厚木市、秦野市、平塚市A、Bの16チーム、112人 が参加しました。
 
 
試合方法
互先4回戦、6.5目コミ出し
スイス方式で順位を決める
持ち時間40分

結果
出場選手名は、毎日新聞朝刊参照毎日新聞社HP
をご覧ください。

団体戦
優勝   藤沢市チーム
準優勝 川崎市Bチーム
3位   横浜市Aチーム
4位   厚木市チーム
5位   相模原市チーム

全勝者
 
鈴木利武、野村園美、馬場智弘、奥村貴聡、池田隼也、高橋義雄、野口航一、小山内隆博、間島盛、前田暖

大会の様子を写真集で

大会の様子は以下の写真集でご覧いただけます。

開会式
開会宣言、今回会場が変更、携帯マナーモードのお願いなど進行係を務められる山本県支部連合会事務局長。 東日本大会は今年はないけれど”盤樹の森”の継続、昨日の毎日新聞の脳を鍛えるの記事、朝刊夕刊に囲碁、楽しく対局してなどご挨拶される寺田毎日新聞横浜支局長。 八幡山公園の桜、囲碁の1000面打ち、七夕囲碁まつり、木谷実生誕100周年などを紹介される飯田平塚文化財団事務局長。 神奈川県の誇るユニークな和やかな大会を楽しんで、時計には注意をと挨拶される審判長の原田アマ名人・本因坊。 持ち時間、スムーズな対局運営、事務局紹介などの対局の司会をされる府川県支部連合会常任理事。

大会会場
大会会場の雰囲気 昼休みの様子
団体戦インデックス写真をクリックと拡大写真が表示されます。

藤沢市 vs 横浜市A 平塚市A vs 秦野市 鎌倉市 vs 横浜市C 川崎市A vs 厚木市 川崎市B vs 横浜市Eチーム 小田原市A vs 横浜市Dチーム 横浜市B vs 平塚市チーム 横須賀市 vs 相模原市チーム

表彰式
 寺田毎日新聞横浜支局長から賞状・賞品が5チームに、および4戦全勝者に賞品が贈られました。

優勝の藤沢市チーム 準優勝の川崎市Bチーム 3位の横浜市Aチーム 4位の厚木市チーム 5位の相模原市チーム 賞品がいっぱい

開会式
入賞者への祝辞、惜敗者への励まし、今年の平塚囲碁祭りでの再会を期待して閉会の辞を述べられる多田前平塚市文化財団事務局長。

毎日新聞掲載

大会後記
 7回目の今大会から、会場がJR平塚駅南口から徒歩2分ほどのJA共催ビルの「プレジール」から、徒歩15分ほどの平塚市勤労会館に移り、若干、遠くなりましたが、八幡山公園の桜を観ながら会場までのウォーキングは健康的です。
本大会は、国内外に例を見ないものであり、今後も引続き開催されることは喜ばしいことです。従来より、さらに効率的運営がされたのは若手の事務局スタッフのみなさんのお陰です。
終わりに、遠くから参加された選手の皆様、大会運営の関係者の皆様に感謝いたします。