第15回湘南ひらつか囲碁まつりを応援           

                        今年も県支部連合会の出番は、”お楽しみ抽選” のコーナー !!


あらまし
 平塚市恒例の湘南ひらつか囲碁まつり「1000面打ち大会」が10日、平塚市紅谷町の紅谷パールロード商店街で開かれました。平塚に故木谷實九段の囲碁道場があったことから、平塚市のまちづくり事業の一環として誕生したもので、平塚市文化スポーツまちずくり振興財団が運営しています。昨年は、北海道から南は沖縄まで、全国から約6500人の参加があり、今ではすっかり定着しています。今回は、82名の棋士が500面打ちを2回で1000名の指導碁を行い、特別ゲストに韓国から曹薫鉉九段も参加されました。

 毎年、県支部連合会は「お楽しみ抽選会」のブースを応援しています。当ブースを担当する傍ら垣間見た囲碁まつりの一端をご紹介いたします。

日時
 2010年10月10日(日) 13:00〜16:40 (懇親会: 17:30〜19:00)

場所
 平塚市紅谷町紅谷パールロード商店街 (懇親会: JR平塚駅ビル ラスカホール)

主催
 平塚市、平塚市文化スポーツまちずくり振興財団、湘南ひらつか囲碁文化振興事業実行委員会

後援
 日本棋院・木谷門下会

協力
 紅谷パールロード商店街振興組合、日本棋院神奈川県支部連合会

写真抜粋
 )インデックス写真の下のボタンを押すと拡大写真が表示されます。


 



取材編集後記
 大会の朝方まで雨が降っていましたが、1000面打ち大会はいつも雨が降らないということが言われており、お昼には晴れ間が出てきました。訪れた大勢の囲碁ファンはプロ棋士との対局の合間にいろいろなイベントに参加したり、サイン会に列を作ったりしていました。

 対局参加者がのみが抽選できる ”お楽しみ抽選会” のブースには約900人の方が訪れ、人気の高さが伺えました。抽選の賞品は、特等;蛤碁石、1等;折りたたみ碁盤、2等;棋士扇子、3等;囲碁饅頭、4等;半手ぬぐい「石心」大竹英雄、5等;菓子囲碁のまち平塚、および、外れ;ポケットティシュでした。例によって、特等、1等だ出ると高らかに鐘を鳴らし、お祭りを盛り上げました。外れて残念がる子ども達や大人たち、来年も挑戦してほしいです。
 
 当県支部としては、この場を借りて、「神奈川囲碁年鑑」を特別価格で買っていただき、在庫一掃にご協力いただきました。ありがとうございました。

<県支部担当> 山本正、今井貞人、柏倉清蔵、松本泰男、木村憲司、白岩秀勝
<取材>      白岩秀勝