第119回横浜市各区囲碁連盟対抗戦    

旭区が激戦を制す!
大会概要
 9月、10月に横浜市の18区で総参加者800名の区大会が行われ、各区のチーム代表選手6名が決まりました。本大会には、各区チーム代表選手、総勢108名が集まりました。本大会は年2回行われ、60年間続けられています。

開催日時
 2010年11月14日(日) 10時開会、15時35分閉会

場所
 神奈川新聞社 12 階 (横浜関内)

主催
 横浜市囲碁連合会

協賛
 神奈川新聞社

参加者
 18区囲碁連盟選手各6名、総参加選手108名、その外、各区役員14名、実行委員会5名

対抗戦要綱(抜粋)
(1)代表選手
主将(四〜七段)
副将(四〜七段)
三将(初〜三段)
四将(初〜三段)
五将(1〜3級)
六将(4〜8級)

(2)試合方法

ハンディ戦による変則リーグ4回戦。対局時間は70分
対局組合せは1回戦くじ引き、2回戦以降は順位による

(3)各回戦の勝敗

 
選手の勝ち数の多いチームが勝ち。3勝3敗の場合は主将が勝ったチームが勝ち

(4)順位決定

チーム勝ち、選手勝ち数合計の多いチームが上位
次に主将の勝ち数、副将の勝ち数…の多いチームが上位

結果
連盟対抗戦 
 @旭区,A南区,B泉区,C保土ヶ谷区,D戸塚区
4戦全勝者----( ) 内は区名
 榊 宏司 三段(旭)、西川洋夫 8級(泉)、寺岡克起 二段(保土ヶ谷)、金子 努 四段(戸塚)、川辺三郎 4級(港南)、横山信昭 六段(港北)、亀井孝信 初段(栄)、江島正泰 二段(西)、渡辺晶子 4級(鶴見)

大会の写真
)インデックス写真をクリックすると拡大写真が現れます。
開会のあいさつで市囲碁連合会の活動報告をする秦会長。
熱戦が繰り広げられる会場の様子です。
棋譜を録られる山本神奈川新聞記者(県囲碁連盟副会長)。後日、神奈川新聞に掲載されます。

  
 白 荒谷さん3級(左、磯子区)  vs  田母神さん3級(右、南区)  
神奈川新聞社の小澤さんから優勝賞状を受ける旭区チーム。

大会模様
 総勢108名のうち女性9名、小中学生8名と従来の選手層に変動の兆しがみえています。優勝区は全勝ですが、2位から5位までは3勝でその差は僅少でした。4回戦で優勝区6選手の総勝ち数は18勝が普通ですが今回は15勝で、何処の区が優勝してもおかしくない激戦でした。旭区は同じ3連勝の戸塚区と第4回戦を行い勝ち抜いて激戦を見事に制したのです。

 
報告 平松勝利 (横浜市囲碁連合会)