日本棋院神奈川県支部対抗(親善)囲碁大会

横浜本因坊手段(チャンピオン戦)、宇宙棋院横浜(A級)、津久井トータス(B級)が優勝!!


開催日時
 2011年2月20日(日)

場所
 宇宙棋院(横浜)

主催
 
県支部連合会

参加支部
@チャンピオン戦----6チーム
 金港、宇宙棋院(横浜)、横浜本因坊手段、宇宙棋院(川崎)、横浜囲碁センター、厚木
AA級戦----有段、12チーム
 金港、鎌倉中央、宇宙棋院(川崎)、南横須賀、横浜栄、厚木、宇宙棋院(横浜)、松本教室、鎌倉碁友会、碁席玄玄、相模原、永井会
BB級戦----1〜5級、6チーム
 津久井トータス、松本教室、鎌倉碁友会、横浜本因坊手段、横浜栄、金港

試合方法
 1チーム5名による団体戦です。
@チャンピオン戦
 互先、6目半コミ出し
AA、B級戦
 ハンデ戦、1段級位差1子、持碁黒勝ち
B持ち時間
 各40分

結果
@チャンピオン戦
----詳細はこちら
優勝; 横浜本因坊手談
準優勝; 宇宙棋院(横浜)
奮起賞; 横浜囲碁センター
4勝賞; 鈴木貴裕(手談)、柳下裕統(手談)、松岡慎太郎(厚木)、中村徹(宇宙棋院横浜)
AA級戦----詳細はこちら
優勝; 宇宙棋院(横浜)
準優勝; 宇宙棋院(川崎)
奮起賞; 鎌倉碁友会
4勝賞; 木村英彦(宇宙棋院横浜)、中島陽三(相模原)、中西哲郎(厚木)、臼井隆雄(金港)、浜野幸雄(碁席玄玄)、前田祝一(鎌倉中央)、堀孝治二(永井会)
BB級戦----詳細はこちら
優勝; 津久井トータス
準優勝; 松本教室
奮起賞; 横浜栄
4勝賞; 磯野政次(手談)、小島忠男(津久井トータス)、山口武敏(金港)、門間誠蔵(鎌倉碁友会)

写真
(1)開会
 インデックス写真をクリックすると拡大写真が現れます
平山会長から、年鑑冒頭挨拶に載せたように、政治、経済などのあらゆる局面でアタリアタリのシチョウ現象があり今後の囲碁連盟・県支部連合会においても的確にシチョウに対応して行きたい、さらに、今日はファンケル社から女性のみへプレゼントがあり、年鑑のプレゼントも用意し、たくさん賞品も用意している楽しんでくださいとの挨拶がありました。
松本常任理事の司会(兼審判長)で始まり、親睦第一で、時計の無い対局の進捗が遅い場合は時計を使い時間は折半で、ハンデ戦の持碁は黒勝ち、時計は周囲に迷惑にならないように静かに押す、4勝賞・奮起賞もありますなどの説明がありました。
司会者から、昨夜から会場準備をされた白岩さん、組合せを表を作成された熊田さんの紹介がありました。

(2)対局
 ()インデックス写真をクリックすると拡大写真が現れます。
チャンピオン
宇宙棋院川崎
vs
厚木
チャンピオン
横浜本因坊手談
vs
金港
チャンピオン
横浜囲碁センター
vs
宇宙棋院横浜
A級
宇宙棋院横浜

 
vs 
横浜栄
A級
碁席玄言
 vs 
永井会
A級
松本教室
 vs 
厚木
A級
鎌倉碁友会
 vs 
相模原
A級
鎌倉中央
 vs 
南横須賀
A級
宇宙棋院川崎
 vs 
金港
B級
横浜栄
vs
松本教室
B級
鎌倉碁友会
vs
津久井トータス
B級>
金港
vs
横浜本因坊手段
神奈川新聞掲載の棋譜を採録中の佐々木事務局長;
 
立平 大さん(宇宙棋院川崎) vs 斎藤 実さん(金港)

(3)閉会----表彰
 閉会にあたって、平山会長から、来年もまた全員そろって元気に参加されますように、また、運営スタッフへのねぎらいの挨拶の後、賞状・賞品が授与されました。写真は喜びの表情です。賞状・賞品を獲得できなかったチーム、次回は頑張りましょう。
 最後に、松本審判長からお疲れ様の挨拶の後、神奈川囲碁年鑑の内容の紹介がありました。
  )拡大写真はありません。

大会後記
 各支部の名誉をかけた対戦ですので、特に、チャンピオン戦は力が入っていたように思います。しかし、松本審判長から、時計の時間切れに関わるマナーのお話で、やはり最後は親睦第一でお願いしますの挨拶もあって、会場が和んでいたように思います。その証拠に、対局後の検討があちこちで和やかに熱心に行われていました。
 
日本棋院の公益法人化に伴って支部の名前が消えますので、次回は大会参加の雰囲気が若干変わるかもしれませんが、地域の日常的な囲碁のコミュニティの発展に寄与する現支部の使命は変わりませんので、さらなる皆様のご支援をお願いいたします。

<取材> 白岩秀勝(事務局)