mama fes 2011に参加!! | |||||||||||||||||||
はじめに 囲碁は”手談”と言われているように、最終的な目標はコミュニケーションにあると思います。ご縁があって、(株)アズママ(甲田恵子代表取締役)様のご紹介で、mama fes 2011におけるmake mom make託児付メーク&アートメイク様のブースで囲碁の初心者教室をさせていただきました。教室を開いたのは、子育て支援のママ達に連れられて小学生以下の子ども達がたくさん集まっているのでないかと思ったからです。 同じブースには、デザイン&コミュニケーション研究会の山中勝様が自由にデザインしたシール作りのワークショップが開かれていて、シール作りのお手伝いもしながらの囲碁教室でした。面白い体験でしたので、草の根Go活動の一環として、以下にご紹介いたします。 開催日 2011年5月7日(土) 場所 東京ビッグサイト西2ホール mama fes 2011の様子 mama fes 2011にはエイベックス、旭化成、クライスラー、イトーヨーカドー、主婦の友社、ソニー生命などの有名企業から、赤ちゃん本舗、日本ギャルママ協会、ベビーシッター協会などの子育てに直結した会社・団体が多く参加し、個性豊かなワークショップがたくさん並んでいました。また、有名タレントやモデル、アーティストが多数参加しました。 その一角に、囲碁教室を出展いたしましたので、その様子を以下の写真でご紹介いたします。
イベント参加後記 このようなイベントが開催されていて、かつ規模もかなり大きなものであることに驚かされました。草の根Go活動の一環で参加しましたが囲碁に興味を示すお子様との出会いがあるのかいささか不安でした。しかし、不安をよそに多くのお子様と石を並べることが出来て嬉しく思いました。 特に、自由にデザインしたシール作りの山中勝様と席を並べることができ、シール作りが子どもの創造性を豊かにするとのお話をお聞きし、囲碁も自由にどこに石を置いてもいいところが創造性を刺激する意味で似ていることに気づき面白いと思いました。その具体例が上述のマヒロちゃんとの出会いでした。正に、囲碁は盤上に展開する白と黒の石が織りなすデザインです。 マヒロちゃん、お母さん、初心者囲碁教室に参加くださいまして有難うございました。これからも、ダンスや歌でお忙しいと思いますが、お勉強も頑張ってください。また、囲碁に興味が出て来ましたらお気軽にご連絡ください <取材>白岩秀勝 (県囲碁連盟幹事) |