第2回横浜市囲碁級位認定大会のご紹介           

最年少10歳、最高齢90歳も大活躍!

大会概要
 横浜市の級位者を対象とした棋力認定がされる大会で、級位者の棋力アップと各区の級位手合の平準化を主旨としています。出場参加者は各区囲碁連盟の推薦選手です。

日時
 2011年7月17日(日)12時15分開会、17時20分閉会

場所
 反町横浜囲碁サロン(横浜市神奈川区)

主催
 横浜市囲碁連合会

参加者
 55名(各区囲碁連盟推薦選手)

大会要綱
@グループ分け
 A(1級)、B(2・3級)、C1(4級)、C2(5〜9級)
A試合方法
 ハンディ戦/変則リーグ4回戦
B対局組合せ
第1回戦は同級者同士
第2〜4回戦は同勝者同士で近い級の組合せ
C対局時間
1時間を目安とする
経過により各残10分で時計使用
D表彰
全勝賞、3勝賞
全勝者は昇級して認定、3勝者は現級位の認定

結果

 成績結果は以下の通りです。----( / )内は級と区
@全勝賞
 小金井章男(1/旭)、三浦光衛(2/鶴見)、楜沢庄治(4/保土ヶ谷)、依藤栄一(5/保土ヶ谷)
A3勝賞
 山本一雄(1/青葉)、坂下栄治(1/旭)、湯山兼司(1/都筑)、江尻康治(1/西)、大野嘉彦(2/泉)、吉田 哲(2/神奈川)、立花継信(2/緑)、長田博文(2/緑)、荒谷 勝(4/磯子)、吉田侑樹(4/神奈川)、鳥巣周三(4/鶴見)、雲谷登美雄(5/港南)、大石雅子(6/南)


大会模様
インデックス写真をクリックすると拡大写真が現れます。
AとBグループの
対局
Cグループの対局 「次は誰とかな。」 「孫との対局?」、
「いいですねぇ。」
「やりました。」

大会後記
 参加者は昨年より3名多く55名で、10歳から90歳まで、女性10名、60歳以下の方も何人かみえ、囲碁人口が減ったとはいえ広がりを感じました。昨年第1回に認定された方が健闘していましたので棋力認定は確かであったのでしょう。皆さん楽しそうに打ちながらも級位が認定されるとあって対局は真剣でした。「仲間の間でもう一歩昇級できないのでこの大会で…」「この大会で認定されれば…」などと本大会での認定を期待して参加した方もいます。
 秦連合会会長より認定状をわたされたのは17名の方々で、さらに棋力アップされるだろうと思います。


横浜市囲碁連合会実行委員会 
委員長
八木庸之  
委員: 飯塚有美、笠原正次、平松勝利、山本康弘 (五十音順)
取材
 平松勝利