第16回湘南ひらつか囲碁まつりを応援           

                        今年も県支部連合会の出番は、”お楽しみ抽選” のコーナー !!


あらまし
 平塚市恒例の湘南ひらつか囲碁まつり「1000面打ち大会」が9日、平塚市紅谷町の紅谷パールロード商店街で開催されました。平塚に故木谷實九段の囲碁道場があったことから、平塚市のまちづくり事業の一環として誕生したもので、平塚市文化スポーツまちづくり振興財団が運営しています。

 今年も、県支部連合会は「お楽しみ抽選会」のブースを応援しました。当ブースを担当する傍ら垣間見た囲碁まつりの一端をご紹介いたします。

日時
 2011年10月09日(日) 13:00〜16:40 (懇親会: 17:30〜19:00)

場所
 平塚市紅谷町紅谷パールロード商店街 (懇親会: JR平塚駅ビル ラスカホール)

主催
 平塚市、平塚市文化スポーツまちづくり振興財団、湘南ひらつか囲碁文化振興事業実行委員会

後援
 日本棋院、関西棋院、木谷門下会

協力
 紅谷パールロード商店街振興組合、日本棋院神奈川県支部連合会

今年の賞品
 特等;蛤碁石×2、1等;折りたたみ碁盤×20、2等;棋士扇子×30、3等;囲碁饅頭、4等;半手ぬぐい「石心」(大竹英雄名誉碁聖)、5等;菓子囲碁のまち平塚、外れ・ポケットティシュ、でした。特に、特等、1等が出ると高らかに鐘を鳴らし、お祭りを盛り上げました。

 ()今年もこの場をお借りして、「神奈川囲碁年鑑」の販売をさせていただきました。

写真によるご紹介
(1)お楽しみ抽選会の受付模様
イデックス写真をクリックすると拡大写真が現われます。
棋士会会長の小川
誠子六段が早々に
励ましに来られまし
た。
理事長の大竹英雄
名誉碁聖も応援
に来ていただきまし
た。
愛犬と一緒に。 高校生たちもグル
ープで。当り外れ
に悲喜こもごも。
家族で一緒に。 対局開始前が行列
のピークで100名
以上の長い行列が
できました。

(2)金賞、銀賞の当選の皆様の表情
)拡大写真はありません。
?万円の碁石を見事当てられたお二人。 上質の二つ折り碁盤を当てられた方々。
上質の二つ折り碁盤を当てられた方々。

(3)お楽しみ抽選会の合間に
イデックス写真をクリックすると拡大写真が現れます。
 お楽しみ抽選会の合間に会場を回り、シャッターチャンスを狙いました。
スゴイ! 主催側ご挨拶。 大竹英雄名誉碁聖
のご挨拶。
jジャズ演奏。 サイン会の吉原由
香里五段。
武宮正樹九段の教
室。
依田紀基九段の
教室。
1000面打ち会場
の石田芳夫二十
世名誉本因坊の指
導碁。
小林千寿五段の囲
碁入門教室。
入門教室における
お孫さんとの至福の
時間。
神奈川県出身の金
沢真三段、かつて
はここで対局された
と思います。

取材編集後記
 朝方まで雨が降っていましたが、1000面打ち大会はいつも雨が降らないと言われている通り、お昼までには絶好の秋の行楽日和となりました。「お楽しみ抽選会」のブースには約900人の方が足を運ばれ、対局前には長蛇の列が出来ました。抽選を楽しみに来られた方々には是非いい賞品をゲットして頂きたいと願っていますが、何枚か引いたのに全部白い玉のティッシュペーパーだったりすると、思わず我々も「ゴメンナサイ!」と言ってしまいます。

 このお祭りもすっかり定着しています。ここまで発展させるには多くの方々のご苦労があったことと思います。我々も、合間を見て会場を回り写真を撮り載せましたが、これらの写真はここまで発展させることができた歴史を物語っているように思います。


 来年も「お楽しみ抽選会」でお会いしましょう!!


<県支部担当> 山本 正、今井貞人、木村憲司、白岩秀勝、梶原俊男
イデックス写真をクリックすると拡大写真が表示されます。
 
<取材> 白岩秀勝、梶原俊男