Ａクラスはチーム慶、Bクラスはみのる会が優勝！！
大会の概要今年も最後を飾る第４８回県囲碁ブロック戦が２会場で行われました。本大会は県内各地の強豪が一堂に集まるマンモス大会として人気を呼んでいます。職域、地域をなどを超えて自由にチームを編成できます。今回は、昨年を２チームを上回る２６チーム、１９６名が参加しました。
日時２０１１年1１月2７日（日）
場所・Aクラス会場： 横浜囲碁センター（横浜市西区南幸）
・Bクラス会場： 宇宙棋院（横浜市西区北幸）
主催・神奈川新聞社
・神奈川県囲碁連盟
試合方法こちらを参照ください。
ブロック戦結果（１）出場選手
２８チーム１９６名の選手が参加しました。
①Ａクラス
・チーム慶： 谷 結衣子、井上 紀之、平野祐騎、池田隼也、斎藤正樹、谷 麻衣子、鈴木貴裕
・若葉会： 瀧澤雄太、高根宏之、府川浩二、竹内貴弘、渡辺一郎、柳下裕統、柳下祥一
・川崎倶楽部： 窪庭 孝、松本泰男、大森広文、立平 大、峯松昌彦、百瀬雄彦、冨木範之
・臥龍会Ａ： 高野和雄、宮下秀明、武井幹彦、勝俣信之、小川清光、熊田光利、林田悦子
・田園会： 喜多延男、佐藤、久保、加納彰一、小谷、中田、保田
・清流会・松： 礒野智裕、金 龍輝、宮内 盛、山本 巌、島田直樹、塩沢貞彦、富永浩道
・只楽会： 表谷泰彦、高橋俊光、野呂勝行、梶谷 登、藤森 功、坂野正夫、勝 靖彦
・横浜市役所： 永山 拓、西村邦男、横山治郎、佐藤正治、大宅信吾、葛籠貫 武、武井 清
②Bクラス
・みのる会： 太田匡彦、稲垣 聡、前田 暖、池上 均、宇根川万里江、岡田直也、中村 徹
・金港支部： 佐野 稔、北村 創、斎藤 実、林 宏一、吉田好行、林 一郎、伊藤龍郎
・本郷台囲碁クラブ： 千葉英樹、三間修司、肥塚淳次、栗林武麿、計倉英秋、瀬村宙伸、佐藤尚司
・神奈川県庁： 猿渡英司、今井博明、多和田真三、高根沢 敏、鶴田豊實、巴 文雄、新村次郎
・遊仙会Ｂ： 沢田勝利、青木廣策、生田目照男、松尾文明、中飯行男、川西正記、一柳宏司
・石誠会： 阿部 弘、笹田俊輔、萩上幸男、蓑輪五郎、木藤明男、中丸義一、林 勇三
・清流会・梅： 小笠原祥二、服部哲男、砂川 満、俣野泰也、栄 史郎、宮越 旦、西尾正夫
・相模の大天狗： 吉崎久博、藤本克仁、飯田正義、中原久雄、岩崎守弘、山根康男、薦田幸貞
・鎌倉囲碁倶楽部： 前田祝一、藤堂高帆、小熊勇気、延沢徳治、田中秀穂、小森武雄、原沢 弘
・遊仙会Ａ： 近藤五郎、高水正明、村上 茂、北薗 詢、河野哲治、井上剛夫、近藤政弘
・連盟役員： 忽戸英輔、野村園美、白岩秀勝、谷 睦夫、池田裕夫、林田 茜
・知足会： 谷口和博、大平、角 昌計、伊藤武彦、国又 好、武内、柴田 寿
・ひのみなみ同好会： 田中康弘、金子 雄、脇本英輔、栗山雄次、奥津康夫、深瀬俊雄、谷地健一
・石和会： 小林敏樹、府川吏光、佐藤正記、福田昭規、佐々木一郎、足立 進、花村和久
・教職員： 小林将人、礒野智裕、竹内 眞、永田洋一、今井 猛、青野、石川勝義
・相模の小天狗： 荒木伸夫、ｾﾞｰﾑｽ･ﾃﾞｰﾋﾞｽ、岩本 進、薗 陸郎、片岡政和、五月直裕、江島正泰
・神奈川大学囲碁部： 前原隆雄、下坂 充、鈴木貴大、皆川雅佳、小林将悟、碓井 亮、中村太紀
・防衛大学囲碁部： 猪八重隼人、久保 護、黒澤葉菜子、大友政洋、花田康次郎、五十嵐和紀、光安達哉
（２）Aクラスの結果
①チーム成績
②個人３勝者
・チーム慶： 井上紀之、平野祐騎、池田隼也、斎藤正樹、谷 麻衣子、鈴木貴裕
・若葉会： 高根宏之、竹内貴弘
・川崎倶楽部： 窪庭 孝
・臥龍会Ａ： 高野和雄
（３）Bクラスの結果
①チーム成績
②個人４勝者
・みのる会： 太田匡彦、稲垣 聡、前田 暖、池上 均、宇根川万里江、中村 徹
・金港支部： 佐野 稔、斎藤 実、吉田好行
・相模の大天狗： 山根康男
・鎌倉囲碁倶楽部： 小熊勇気
・遊仙会Ａ： 近藤政弘
・知足会： 国又 好
・石和会： 福田昭規
（３）神奈川新聞掲載
神奈川新聞に大きく掲載されました。
大会写真 |
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| 大会直前の、ささか緊張した雰囲気で挨拶される平山重松県囲碁 連盟会長（B会場にて） |
Aクラス優勝のチーム慶のみなさん。 |
大会後記Aクラス、Bクラスに分かれて対戦し、２チームが毎年入れ替わるという、サッカーのJ１・J２リーグ並の大会です。出場選手名をご覧になればお分かりのように、県代表、県１０傑クラスのお名前がたくさん見られます。
神奈川新聞でも触れられていますが、両ブロックともに若手の活躍が光る大会でした。昨年のブロックAで準優勝だった、平均年齢16歳の「チーム慶」は、今年は見事優勝を成し遂げました。内容も、選手７名の対局成績は１９勝２敗という驚異的な数字です。来年、ベテラン勢がどこまで巻き返すか楽しみです。
本大会には、職場、地域を超えて、名だたる高段者を含めてたくさんの囲碁愛好家が集まっています。本大会は、いろいろな方と知り合える、強い方と打つチャンスがある、情報交換できるなどとてもいい機会です。次回も、たくさんのチームの参加をお待ちしています。ありがとうございました。
＜運営＞辻 誠、佐々木 慶、白岩秀勝、関塚眞司、野村園美（糸長隆文）
＜取材＞山本 正、白岩秀勝