第34回世界アマチュア囲碁選手権 県大会 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
村上 深さん優勝、永代和盛さん準優勝!! |
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開催日 ・ブロック・トーナメント戦: 2012年8月5日(日)----トーナメントで8ブロックの代表を決める ・決勝トーナメント戦: 2012年8月12日(日)----ブロック代表8名によるトーナメント戦で4位まで決める 場所 横浜囲碁センター(日本棋院支部) 主催 県囲碁連盟、日本棋院県支部連合会 支援 横浜囲碁センターさんより多額のご支援をいただきました。 結果 (1)ブロック・トーナメント戦 以下の8ブロックに分かれてトーナメント戦が行われました。トーナメント優勝者8名(赤色)は決定戦に進出しました。 A;高根宏之、藤森 功、清水 晃、森田実三、正田倶基、宮島和夫、藤堂高帆、秋谷昂志 B:村上深、寺村惣次郎、石川展行、篠原 翼、佐野 稔、林 宏一、谷口智之、横山 豊 C:窪庭孝、馬島光生、戸塚孝始、武井幹彦、高村信夫、浅井悠司、喜多延男、松本泰男 D:遠藤雅行、高橋俊光、大島 貢、谷麻衣子、柳下裕統、俣野泰也、伊藤 仂、大塚裕二 E:永代和盛、熊田光利、野村園美、山口正明、山口晃、池田隼也、金龍輝 F:瀧澤雄太、黄 輝、千葉英樹、松本彰夫、田澤秀元、種谷 正、石川 紘 G:府川浩二、肥塚淳次、藤井秀幸、高野和雄、島田直樹、峯松昌彦、芹澤民雄 H:竹内貴弘、増田隆広、小笠原省二、高根沢敏、渡辺一郎、海老塚量義、池上 均、佐々木慶 (2)決勝トーナメント戦
写真 (注)インデックス写真をクリックすると拡大写真が現れます。 (1)ブロック・トーナメント戦 @挨拶
A対局
B特選棋譜 囲碁愛好家の棋力向上のための参考になればと棋譜を録らさせていただきました(以下の棋譜についても同様)。 高根宏之(黒) vs 秋谷昂志(白)----互先、黒7.5目勝ち C神奈川新聞社の取材
(2)決勝トーナメント戦 @1回戦の対局の様子 (注)インデックス写真をクリックすると拡大写真が現れます。
A1回戦の中盤、どちらの手番で、どちらが優勢?----ちょっと難問か ・高根宏之(白) vs 谷麻衣子(黒)----白中押し勝ち ・府川浩二(黒) vs 永代和盛(白)----白、きわどく半目勝ち ・村上 深(白) vs 窪庭 孝(黒)----白、中押し勝ち ・佐々木慶(黒) vs 瀧澤雄太(白)----黒勝ち B準決勝の特選棋譜 準決勝戦 高根宏之(黒) vs 永代和盛(白)----互先、白中押し勝ち C決勝戦の棋譜 決勝戦 村上深(白) vs 永代和盛(黒)----互先、白中押し勝ち D受賞の喜び
大会後記 今年の本大会のブロック・トーナメント戦を勝ち抜いた8名の選手のお名前を見て驚かされることは、全選手が何らかの全国大会の上位入賞経験者であることです。また、改めて驚かされることは、10代から60代まで、ほぼ均等に分布していることです。さらに、8月上旬の少年少女囲碁全国大会3位の谷 麻衣子さんが、堂々、強豪を破って決勝トーナメント出場を果たしていることは最早珍しくもない驚きでした。 このように見てみると、今年の神奈川県代表のお二人は、全国大会で何かしてくれるのではないかと期待が高まってきます。 <運営> 佐々木 慶、白岩秀勝、関塚眞司、熊田光利、野村園美 <取材・編集> 山本 正、白岩秀勝、梶原俊男 |