第44回藤沢市民囲碁大会のご紹介!          
はじめに
 昭和43年に第1回の藤沢市民囲碁大会が開催され参加人員は50人ほどでしたが、紆余曲折を経て、今回は85名の参加が得られるほどに発展しています。

 昭和61年には藤沢市と友好都市を結んでいる中国昆明市に訪中囲碁団を組み、25人ほどが藤沢市代表として、友好親善に尽くしたこともあります。

開催日時
 2012年11月3日(土) 

場所
 藤沢市民会館

主催
 (公益財団法人)藤沢市みらい創造財団、藤沢市囲碁連盟

実施要領
 こちらの大会案内をご覧ください。

大会の様子
@参加者 
 
 85名の参加がありました。
A成績
A級戦
 優勝: 林田悦子
 準優勝: 難波恒雄   3位: 中沢 忠
B級戦
 優勝: 森島秀夫   
 準優勝: 吉本圭吾    
 3位: 池田貴洋    
C級戦
 優勝: 石井幹夫        
 準優勝: 今田三夫       
 3位: 市川広司
B写真
オープニング
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 公益財団法人藤沢市みらい創造財団の石垣邦夫芸術文化事業部事業部長、『 私は囲碁を良く知りませんが、このようにして子供さんからお年寄りの方までお集まりいただき、囲碁というゲームを通して人のつながりが出来ることは素晴らしい事だと思います。今日一日、囲碁を楽しんでください』とご挨拶されました。
 審判長も兼務する佐々木会長から、大会の進め方、ルール、注意事項などの説明がありました。
対局直前の風景

取材・編集後記
 藤沢市みらい創造財団のユニークな名前から想像できるように、市民の皆さんの心の底には未来志向の気持ちが漂っているようです。市民囲碁大会も最近は子どもたち、女性たちの参加も増え、幅広く各年齢層の参加が得られているようです。

 佐々木慶藤沢市囲碁連盟会長(兼県囲碁連盟事務局長)の熱心な囲碁活動に賛同して集まる若い人たちの実力向上は著しく、種々の団体戦や個人戦に藤沢市の名前が頻繁に上位に出てくるのは、”みらい創造”の成果かもしれません。

 藤沢市民囲碁大会のますますのご発展を祈ります。

大会運営佐々木 慶、白岩秀勝、関塚眞司、熊田光利(以上、県囲碁連盟)
取材白岩秀勝(県囲碁連盟)
編集梶原俊男(県囲碁連盟)