<第62回電気通信大学学園祭「調布祭」>
「コンピュータ囲碁がプロ棋士に挑戦」〜九絽盤ガチンコ対決〜第2弾」
 

白 大橋拓文(五段)  vs  白 Zen(コンピュータ囲碁ソフト)
----白52手まで 白中押し勝ち

本Javascriptの碁盤はplayGO.toさんの碁盤を利用させていただいています。

<解説の様子>
蘇八段、橋本五段、一力二段、加藤氏による解説の概要をご紹介いたします。

凡例: S;蘇八段、O;大橋五段、Ic;一力二段、K;加藤氏、It;伊藤先生、以下、敬称略。

(S、Ic)白2は研究しました。白4はあたりました、上辺、下辺と白が生きると黒勝てません。白6は人間らしいです。黒7、9はあたりませんでした。黒11の引きはあたりました。白14は戦上手で、白行けています。Zenは白では強いが黒もうちょっとのところがあります。白、自信なくなってきたかかもしれません。形では勝てないので、かわして打つとか、コウを仕掛けるなどしてみたいです。黒33は疑問です。白時間がないので、黒最後まで打つかもしれません。黒45で、白勝ちと思います。

----O、K、It 対局室から戻る----

(S)黒25でケイマなら難しかったのでは。
(K)Zenはずっと勝率50%でした。