第61回神奈川県囲碁十傑選    

   府川浩二さん、四度目の優勝!!

はじめに
 神奈川県囲碁十傑選は四大棋戦+2の中で最も歴史があり、10位までが名誉ある表彰をされるところから人気を博しています。かつて朝日新聞社の企画による朝日アマ十傑選は1961年から2005年まで開催され、2006年からは朝日アマ名人戦に引き継がれています。神奈川県囲碁十傑選は朝日アマ十傑選に先行して行われ現在に至っています。昨年の60回記念大会では、記念大会に相応しく、10代、20代の選手が活躍しました。今回はベテランが奮起し、府川さんが貫禄の4度目の優勝を飾りました。

開催日
地区予選会: 12月、1月
県大会: 1月27日
順位決定戦: 2月3日    

場所
地区予選会: 各地区会場 (県内8地区12会場)
県大会、順位決定戦: 囲碁サロン湘南

主催
 
神奈川新聞社、県囲碁連盟

参加
県大会: 予選通過者+シード選手=64名
順位決定戦: 16名

大会結果
(1)県大会
 4人ずつ16ブロックに分かれての総当りリーグ戦で、最も成績の良い選手(
赤字)が枠抜けしました。
Aブロック: 山口正明、萩上幸男、高橋俊光、武井幹彦
Bブロック: 谷 結衣子、柳下裕統、久村彰夫、前田 暖
Cブロック: 府川浩二、占部吉眞、大胡弘司、篠原 翼
Dブロック: 藤井秀幸、森 駿也、村田寛幸、大塚裕二
Eブロック: 稲葉一宇、鈴木裕介、山口和明、林 宏一
Fブロック: 石川 紘、栄 史郎、島田直樹、渡辺一郎
Gブロック: 遠藤雅行、鈴木俊之、梶原俊男、峯松昌彦
Hブロック: 吉田日向、小笠原省二、熊田光利、池上 均
Iブロック: 松本泰男、冨木範之、柏木常雄、増田隆広
Jブロック: 高根宏之、千葉竣介、石川展行、俣野泰也
Kブロック: 谷 麻衣子、戸塚孝始、林田 茜、喜多延男
Lブロック: 今村正道、伊藤 仂、佐久間常司、鈴木智大
Mブロック: 中村信夫、大島貢、田中秀穂、立平 大
Nブロック: 佐野 稔、石崎元久、臼井久十、谷口和穂
Oブロック: 松本彰夫、宮島和夫、清水 晃、高根沢敏
Pブロック: 高野和雄、黄 輝、山口 晃、山本 巌

(2) 順位戦----2月3日(日)
 16人のスイス方式による変則リーグ戦で順位が決まりました。
優勝: 府川浩二 4勝
準優勝: 稲葉一宇 3勝1敗
3位: 石川 紘  3勝1敗
4位: 佐野 稔 3勝1敗
5位: 遠藤雅行 3勝1敗
6位 松本彰夫 2勝2敗
7位: 山口正明 2勝2敗
8位: 谷 麻衣子 2勝2敗
9位: 前田 暖 2勝2敗
10位: 吉田日向 2勝2敗

写真
(1)県大会の様子
@事務局長挨拶
)拡大写真はありません。
佐々木慶事務局長から、おめでとうの言葉、64名の参加、大森広文さんに事務局長を引き継いでいただくこと、16ブロックを勝ち抜いた16人が2月3日の順位戦に進出すること、初めて小学校4年生が参加しているのでいじめないで(場内、笑)、などのお話がありました。
A会場の様子
)インデックス写真をクリックすると拡大写真が表示されます。   
事務局の紹介 熱戦の様子

(2)順位戦の様子
 神奈川新聞社のSNSサービスのページをご覧ください。


大会後記
 
今回は、各世代にほどよく分布して入賞されているようです。それにしても、小学生の林田 茜ちゃんのほほえましい参加は注目を浴びました。中学生の谷 麻衣子さんの活躍は最早驚くべきことではなく実力です。
 
 受験などで参加できなかった強い若手もたくさんいるようです。今年の県の四大棋戦+2の第1戦が十傑選で始まりました。今後、どんなドラマが待っているのでしょうか、楽しみです。


取材大森広文、梶原俊男(県囲碁連盟)