<市長杯争奪> 第5回鎌倉子供囲碁大会    

円覚寺での子供囲碁大会、市長杯は近藤大地君(Aクラス)、細谷 海君(Bクラス)、片山広樹君(Cクラス)が獲得

はじめに
 鎌倉市は人口17万4千人の歴史の街です。本大会は、一昨年からは鎌倉を代表する寺院の円覚寺で開催されることになり脚光を浴びています。今年は、子ども大会に相応しい3月3日(日)のお雛祭りの日に開かれたのは偶然なのでしょうか。今年も、鎌倉市周辺の都市からの参加を含め、多くの子ども達が参加しました。

 大会情報を実行委員の近藤奎五さん(実行委員長)、木村憲司さん、その他の方からいただきましたのでご紹介いたします。

開催日時
 2013年3月3日(日) 12時〜16時(11時30分集合)

 ()来年の第6回円覚寺大会は3月2日とのことです。

場所
 円覚寺大方丈・書院
 
主催
 鎌倉子供囲碁大会実行委員会

後援
 鎌倉市

大会運営
 こちらをご覧ください。

参加者
 120名を超える子ども達、父母、招待者、運営者などを含めると総勢300人ほどが参加しました。

結果
 各クラスの優勝者、準優勝者は以下です。おめでとうございました。
@Aクラス
優勝  近藤大地
準優勝 松崎玲央之
ABクラス
優勝  細谷海
準優勝 今村洋介
BCクラス
優勝  片山広樹
準優勝 早川宙良
CDクラス
全勝  安藤琢朗
全勝  堀江柾己

写真で見る大会の様子
)インデックス写真をクリックすると拡大写真が現れます。
@書院の中の会場の様子
方丈の大広間の開会式 対局風景 お姉さんと対局

A各クラスの優勝、準優勝者の喜びの表情
各クラスの優勝者 各クラスの優勝・準優勝者

B初級講座、体験教室
朝日アマ名人準優勝、全国ケーブルTV杯優勝、世界アマチュアペア碁2位など数々の実績のある永代和盛さんが指導されました。永代さんのブログはこちら。
50人ほどの子どもや父母たちが教え上手な永代さん授業を受けました。永代さんは4面打ちなど多くの子ども達と対局されました。

C記念の集合写真
 昨年同様、勅使門の前で、こんなにたくさんの方たちと一緒に集合写真を撮りました。

最上位クラスの棋譜紹介 "new"
 神奈川新聞の囲碁欄に掲載された(13/04/09〜12)最上位クラスの熱戦譜をお届けいたします(解説者:佐々木 慶、観戦記者:大森広文)。大会の様子は、タウンニュース鎌倉にも掲載(”勉強の成果を発揮”)されました。
 
 早川詩乃(四段、葉山町立葉山中1、黒) vs 赤星 光(五段、横浜市立荏田西小6、五段)----白11目勝ち  

実行委員長の感想
 実行委員長の近藤さんのご感想を以下にお伝えします。
@ 円覚寺での開催も3回目であるため運営がスムースになり、全体の雰囲気がやわらかくなり、選手も試合に集中できたと思います。
A 開催を重ねるごとに、県囲碁連盟のホームページでの案内もあって広く知られるようになり、横浜や川崎など、遠くからの個人での申し込みが増えました。県内の子供、特に小学生の参加できる囲碁大会の数が少ないので、県内の子は誰でも積極的に受け入れたいと思います。囲碁仲間の交流を深めるためにも役立つので大歓迎です。
B 選手たちには、この大会が多くのボランティアによって支えられていることを知っていてほしいと思います。

編集後記
 今年の大会も昨年の大会同様、120人を超える子ども達が集まったようでスゴイです。本大会も記念の5回目を数え、ここまで定着した大会に発展させた関係者の方々に敬意を表したいと思います。第1回大会に参加した中学2、3年生は、すでに大学生の年代になっていますので、鎌倉の子供囲碁環境から鎌倉文化に親しんだ俊英たちが多く育っていることになります。第10回大会が開かれるころは、さらに、すばらしい俊英たちが育っていることでしょう。
 
 お雛祭りの日と重なって、お雛祭りを優先した子ども達も多かったかもしれませんし、大会に参加する傍ら記念に円覚寺を見学した子ども達も多かったことでしょう。上述の写真、円覚寺のホームページを見ると、欧米の石の文化と対比して木の文化の素晴らしさが伝わってきます。このように、文化と結びついて囲碁を楽しむことは”筋”のいい進め方と思います。

取材・編集大森広文、梶原俊男(県囲碁連盟)