第11回 毎日杯争奪神奈川県都市対抗囲碁大会           

相模原市チーム優勝、厚木市チーム準優勝!!

はじめに
 各都市から選ばれたシニア(70才以上1名))、一般(男女を問わず4名)、女性(1名、小中高生でも可)、小中高生(1名)のシニアからジュニアまでの各階層の7名同士が対戦するというユニークな団体戦です。囲碁ならではの多様な交流ができ人気があります。

開催日時
 2013年3月17日(日)、9時半集合、10時対局開始

場所
 公園に面している平塚市教育会館で行われました。公園にはオブジェや機関車などが展示されています。
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D52 夢の女 宮沢賢治 博物館

主催
 毎日新聞社(横浜支局)、平塚市、(財)平塚市文化スポーツまちづくり振興財団、日本棋院県支部連合会

後援
 
県教育委員会ほか

協力
 
コカ・コーラセントラルジャパン、県囲碁連盟 

参加者
 16チーム、約110人が参加しました。

 
試合方法
 
こちらをご覧ください。

結果
優勝; 相模原市、準優勝; 厚木市、3位; 藤沢市、4位; 横浜市F、5位; 平塚市C
全勝者; 竹内貴弘、鈴木智大、渡辺一郎、魚返真史、松本泰男、酒井晴太郎、林田悦子、大関稔、柴野すず、堀野一穂、高橋喜作

写真

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@オープニング

府川浩二県囲碁連盟副会長が司会、審判長を務め、大会の進行とルールについて説明しました。
毎日新聞社の山本修司横浜支局長から、「本日は、参加者の皆様並びに主催者及び後援者のご協力をいただき本大会を迎える事が出来ました。選手のメンバーは小学生からシニアの大会で、これからの囲碁の発展を期待します。そして皆様の健康を祈念します」とのご挨拶がありました。
平塚市文化スポーツまちづくり振興財団文化事業課の見留俊也課長から、平塚市内で開催されている1000面打ちなどのイベントが紹介され、皆様の健康とご発展を祈念いたしますとのご挨拶がありました。
立派な優勝カップ
たくさんの賞品。

A対局
対局会場風景 秦野市vs 横浜市B 相模原市 vs 横浜市E 藤沢市 vs 平塚市A 相模原市 vs 厚木市
横浜市A vs 川崎市B 横浜市C vs 平塚市C 平塚市B vs 鎌倉市 横浜市F vs 厚木市 <決定戦> 相模原市vs 厚木市
<神奈川新聞掲載の棋譜取り>

B表彰

優勝の相模原市チーム 準優勝の厚木市チーム

大会後記
 記録的な厳冬から急に春が来て、桜の開花も史上2番目に早くなるという春の到来を感じながら、今大会も、囲碁の対局に相応しい環境の教育会館で行われました。
 本大会は、三世代から成るチーム同士の団体戦で、各チームは、正に、三世代の家族の集まりのような気持ちで対局します。例年、大都市の横浜市、川崎市、層の厚い藤沢市などが上位を占めていますが、今回は相模原市、厚木市が上位を占めました。各都市とも、うまくチーム編成すると上位進出が可能です。
 毎年、県代表クラスから伸長著しい若手まで参加するレベルの高い大会になっています。また、子ども達、女性達の参加で華やいだ大会になっています。来年も、是非ご参加ください。

運営 府川浩二、白岩秀勝、熊田光利、関塚眞司(県囲碁連盟)
取材 白岩秀勝(県囲碁連盟)