第59回毎日アマ本因坊戦県大会 詳報           

平野翔大君 優勝、村上 深さん準優勝!!

はじめに
  全国レベルの本因坊戦にはプロの本因坊戦、女流本因坊戦、アマの全日本アマチュア本因坊戦(アマ本因坊戦)、全日本学生本因坊戦、全日本女子学生本因坊戦があり、それぞれ優勝すると本因坊を名乗れます。今回が59回と、本因坊の名に値する歴史ある棋戦です。特に、アマ本因坊戦優勝者には、プロ・アマ本因坊対抗の記念対局が用意されています。
 今年の、県アマ本因坊戦は若手中の若手、弱冠16歳の平野翔大君が優勝して県本因坊になり、準優勝の若手の村上 深さんと全国大会に出場します。以下、県大会の詳報です。

)ご参考までに、本因坊のWikipedia のページはこちらです。ローカルな本因坊戦の代表例はこちらです。

日時
一日目: 2013年7月21日(日) 12時半〜 ----8ブロックに分かれ、各ブロック1位が二日目に進出します
二日目: 2013年7月28日(土) 12時半〜 ----8名により優勝を競います

会場
 関内本因坊手談

主催
 毎日新聞横浜支局、県囲碁連盟、日本棋院 

後援
 日本棋院県支部連合会

協賛
 佐川急便 

結果
(1)一日目
 地区予選通過者49名、シード選手26名、合計75名が参加しました。A〜Fブロックは持ち時間45分、3回戦、G、Hブロックは持ち時間40分、4回戦で行われました。各ブロックの1位の方(赤色)が二日目の優勝決定戦に進出しました。

@ブロックの勝抜者
Aブロック
 片岸完次郎、今井博明、柏木常雄、遠藤雅行、熊田光利、松本泰男、河野哲治、谷麻衣子、
Bブロック
 吉田博義、千葉俊介、梶原俊男、
稲葉一宇、福迫 滋、山口正明、喜多延男、鈴木貴祐
Cブロック
 渡辺清雄、千葉英樹、黄 輝、高根宏之、宮島和夫、村上 深今野翔太、吉田美穂
Dブロック
 近藤五郎、篠原明彦、鈴木裕介、窪庭孝、村田寛幸、府川浩二、平田雅人、立平 大
Eブロック
 萩上幸男、林宏一、渡辺一郎、佐野稔、大胡弘司、高野和雄、近藤 健、山本巌
Fブロック
 渡辺陽一、大塚裕二、大江貴士、芹澤民雄、高橋俊光、柳下裕統、増田隆広、田中康弘
Gブロック
 寺村惣二郎、池上 均、種谷 正、吉田日向、早川詩乃、武井幹彦、峯松昌彦、島田直樹、藤本克仁、富永清通、竹内貴弘、
平野翔大、松本彰夫、石川展行
Hブロック
 金 龍輝、宮田祐輝、臼井隆雄、石川 紘、阿部 裕、林田悦子、馬鳥光生、正田倶基、石崎元久、佐藤文彦、伊藤 仂、柴 亮輔、田口路紘

A毎日新聞の記事

 2012年7月22日の毎日新聞朝刊に掲載されました。

B若手中の若手、稲葉一宇さんとの棋譜のご紹介
 稲葉一宇さんと一回戦で対局する機会を得ましたので、僭越ながら、私との対局棋譜を稲葉さんの了解を得て載せさせていただきました。掲載理由は、最近、特に進境著しい若手代表の一人、稲葉さんが、私のような筋悪爺さんにどんな打ち方をしてくれるのか体験したことを、私一人の体験だけではもったいないので、読者の方にも見ていただこうと思ったからです。稲葉さんは、昨年の朝日アマ全国大会でベスト8入り(県大会はこちら)している強豪です。お時間のある時にでも見て頂けましたら幸いです。
 一言だけ感想を申し上げますと、私のような筋悪相手でも、一手一手よく読んで打たれている稲葉さんの姿に感銘を受けました。稲葉さん、ご協力ありがとうございました。

 稲葉一宇(白) vs 梶原俊男(黒)----互先、白大差勝ち

(2)二日目

@上記の8名によるトーナメント戦
 優勝・準優勝者は8月23日から東京・市ケ谷の日本棋院会館で開かれる全国大会に出場します。



A毎日新聞の記事
 2012年7月28日(日)の毎日新聞朝刊に掲載されました。

写真
 一日目の写真を掲載いたしました。
 
)インデックス写真をクリックすると拡大写真が現れます。
@オープニング
磯崎尚美毎日新聞横浜支局長から、『たくさんの方に参加していただいて熱気が伝わってきます。関係者のみなさんい感謝いたします。今日のブロック戦、および土曜日の代表決定戦の結果は、毎日新聞の朝刊でお伝えします。みなさん頑張ってくださう。』のご挨拶がありました。
大森広文事務局長から、対局会場、参加者数、ブロック分け、対局の仕方、対局時間、手合い時計使用上の注意などの説明がありました。
A熱戦
8階の主会場 3階の別室会場 熱戦

取材・編集後記
 今回の結果をどう見るか。つい先日、テレビ囲碁アジア選手権における若手同士の対局で、日本の井山九段が優勝したように、神奈川県も、本格的な若手の時代が到来したのでしょうか。ベテラン勢がこれを阻止し、切磋琢磨して、県レベルがさらにアップすることを期待します。
 上記のように稲葉さんとの私の棋譜を紹介させていただきましたが、今回の優勝決定戦の僅差の棋譜などは、みなさんもっと見たいと思っていらっしゃると思います。このように興味ある囲碁情報をネット経由でお互いに共有し合うことで囲碁文化を盛り上げて行くことができれば、日本の囲碁界は新たな発展が期待できるかもしれません。井山新テレビ囲碁アジア選手権者は、院生・学校時代、移動時間を節約するため、恩師の石井邦生九段とのインターネット経由対局は1000局を超えたとのことです。県下の囲碁普及にインターネットを有効利用しようと検討していますので、いずれ詳細を公表できればと思っています。

 最後に、お二人の、全国大会での活躍を期待します。

運営府川浩二、大森広文、白岩秀勝、野村園美(県囲碁連盟)
取材・編集大森広文、白岩秀勝、梶原俊男(県囲碁連盟)