第3回神奈川県 親善ペア碁大会の詳報!! | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
台風一過後、50ペアが参加しました!! |
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![]() この大会は、従来行われていた「女流大会」と「ジュニア名人戦」を発展的に解消し、一般男性と共に楽しめる囲碁大会を目指して、2年前からスタートしたものです。スローガンは、“男性も女性も”、“大人も子供も”、“強い人もそうでない人も”共に楽しむ、です。 ![]() 2013年10月27日(日) 受付10時30分〜、大会11:00〜17:00 ![]() 宇宙棋院(横浜) ![]() 県囲碁連盟 ![]() 株式会社崎陽軒、ダイドードリンコ株式会社、株式会社ファンケル ![]() こちらの大会案内をご覧ください。 ![]() 50ペアの選手が参加されました。 (1)優勝、準優勝
(2)賞金、賞品 今回もスポンサー様の応援が得られ、昨年以上の豊富な賞金・賞品を用意できました。 ・優勝----1万円 ・準優勝----5千円 ・2勝賞----崎陽軒様からのシューマイ券、ファンケル様からのサプリメント ・1勝賞----同上 ・特別賞(ベストエイジ賞、ネーミング賞)----同上 ・参加賞----ダイドードリンコ様からのお茶のペットボトル ![]() @オープニング A対局 参加されたペアの対局中のお姿は、どこかの写真に写っていると思いますので発見してみて下さい。 (注)インデックス写真をクリックすると拡大写真が現れます。
B表彰式 優勝、準優勝、特別賞の皆さんの喜びの表情です。 (注)拡大写真はありません。
![]() 印象に残る大会の一場面をランダムに列挙しました。 ・ネーミングでは「ふたごじゃないよ」、「他人同士の山中ペア」など面白いと思います。「ふたごじゃないよ」は本当は三つ子とのことで、上に掲げた男の子二人の写真はその2/3です。将来、どんな兄弟に成長するか楽しみですね。「他人同士・・・」は、誤解されないように予防線を張っているようで羨ましいですね。 ・『失礼ですが、ご夫婦でいらっしゃいますか?』/『いいえ、囲碁のお友達です。』/『そうですか、とても息が合っていたのですっかりご夫婦かと。』/『あら、そうですしたか。オホホホ・・・』 ・司会者から、「パートナーを傷つける言葉は禁句」のお話がありましたが、結構、シニアの男性から思わず態度や言葉にちょっと出てしまっているのが見受けられました。司会者から参加ペアが、64、54、50と漸減しているのお話がありましたが、この辺にも原因があるかもしれません。日本の男性はイタリアの男性のように、もっと明るいコミュニケーション力が必要と思われます。 ・『賞金で喫茶店でコーヒーでも飲みましょうよ!』の声も聞こえて、いいなと思いました。 ・負けてしまった子ども・大人ペアでは、悔し涙を流すほどの子どもと、次は頑張ろうねと励ます大人との感動的シーンもみられ、きっといい体験になったことでしょう。お子様の将来にエールを送ります。 ・『序盤で亀の甲ができたのに負けてしまった!!』 ・『強い人がどんなことを考えているか伝わって来て参考になりました。』 ・ペア名、対局中の写真を見ると、いろいろなペアがいるのが分かります。”人生いろいろ”ですね。 ![]() 今回は賞金や賞品がたくさん用意されていてお得感もあり、皆さん結構楽しまれたことと思います。参加ペアが漸減したようですが、我々はペア碁の楽しみ方にまだまだ気が付いていないように思います。上述の「特記事項」の中にヒントが隠されているかもしれません。 今回参加された方、次回はどんな楽しみ方ができるかを思いめぐらし、ベストパートナーの発見に気配りしていただきたいと思います。また、お近くの方に、ペア碁が楽しかったことを、是非、お話しいただけましたら幸いです。 |
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<運営>松本泰男、大森広文、野村園美、立平 大(県囲碁連盟) <取材・編集>松本泰男、梶原俊男(同) |