◆講評 ・黒8はF04とノビるのが普通。 ・黒12は、黒10と切ったからには黒C03、白D01取り、黒C04と白を絞るべき。 ・黒24は重い、左辺C11とハサむべき。 ・白25に石が来て、上辺の黒に脅威となった。 ・黒26は、C11がよい。 ・黒38は、H02と押え、白J02とツイだ時、黒J05と曲るべき。 ・黒48は、D13と大局的に打つべき。 ・黒50は、C11とツキアタリ、白B11の時、黒B09と切断するところ。 ・黒52はG09ケイマで戦うのがよい。 ・黒54は、黒52と打った以上は、G08と切り、あくまで戦わなけれ黒52と打った意味がない。 ・黒62は、面白くない、F13と打つところ。 ・このため白63に石が来て、左辺の黒が影響を受けることとなった。 ・黒88は勝敗を決する好機、厳しくJ14と封じ、白が88と切ってきたら図1の対応をすれば、白、窮地に追い込まれた。ひるがえって、黒J14と封じた時、白L13、黒I14ツギとなる。 ・黒104はヌルい。O11とケイマし迫って凌ぐのがよい。 ・黒106で、M10とコスみ、白N14なら、H15と抱えて黒十分。 ・黒108はL09にツケ、白L10と出れば、黒もM11と出ればよい。 ・黒112は図2のように打てば問題なかった。 |
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図1 白4は黒3の上、黒7は白2の上。黒11のコウ立に白困った。 |
図2 |