◆講評 ・黒14は、図1のように打つのがよい。本譜のように白15とボウシされては不利に傾く。 ・黒22はB03にコスみ、白E04なら黒22下り、白E02なら黒B05と渡るのがよい。 ・黒64は、本譜でもよいが、図2のように打つ方が簡明。 ・黒76は単にF15とツギ、白の応手見るのがよい。次いで、図3のようの三方無難に治まる。 ・白115は図4のように打つのが穏健な打ち方。 ・黒122は図5のように打てば、下辺の白は苦境に立たされるはずであった。 |
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図1 |
図2 |
図3 |
図4 黒8は白1のところ |
図5 |