◆講評 ・黒12で、C15とコスミつけ、図1のように打ってもよい。 ・黒30では、黒20があるので、O13と曲げるか、O10一間飛びがよい。 ・黒34では、H16のハサミツケがよい。白、G16とハサミ返してきたら黒H15出で問題ない。 ・黒36は、左上C02とケイマし、活きを計るべき。 ・黒38と下からハネるのは面白くない。図2のように攻めてよい。 ・黒40では、図3のように打てば、aのツケコシが残る。 ・黒78では、L11と迫り、白の応手により、M06の大勢を制する機会を狙うのがよい。図4、図5の打ち方がある。 ・黒90でP07と接ぎ、白R04の時、J03とコスムべき。これは参考図を想定している。 ・黒94はもう一路右のM06の方が働き。 ・白101で、P10とツケ、黒P11ハネの時、白O11とハネ返す手段もある。これは、M09ハネ、M06切りを狙う意味。 ・白113でO07とツギ、黒R12の渡り、白L11と備えれば勝敗は別にして無難。 ・白133でL11と飛び、黒O13アテ、白O12なら、黒上辺に向い、黒K03、白J03ハネ、黒M02と飛んでも黒勝ち。 |
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図1 |
図2 |
図3 |
図4 |
図5 |
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参考図 |