◆講評 ・黒6では、図1のように打つのも厳しくてよい。 ・黒18は散漫。左上隅を、E03とコスむか、右辺を、N09と一間に飛ぶのも悪くない。 ・黒20に至っても、左上隅、E03のコスミが適切。 ・黒22は良くない、上辺にH06とツケ、白H07とハネれば黒G06のノビ、白H05とハネ出せば黒I05と切るのがよい。 ・黒30は、右下隅O17とコスむべき。 ・黒34は萎縮した手、単にM06と押すのがよい。 ・黒48はN10と飛ぶべき。この時、白がM07と切れば、黒M08とアテれば白の形が崩れる。 ・黒60はQ16にノビて、隅の白に制限を加えるべき。 ・黒62はL17に打って問題ない。 ・黒72はJ19とハネるべき。 ・黒104のコウ立てはR10である。 ・黒108はS19とコウ勝ちに行くべき。 |
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図1 |