◆講評 ・黒12はM05が通型。 ・黒20では図1のように打つのが普通であるが、黒がそう来なかったのだから白21は三三にケイマとすべきだった。その時は図2のようにフリカワリになる。 ・黒30でB11にコスむのは、非常に有利な先手です。 ・白49でI16と備えるべきでした。 ・従って、黒52は図3と打つべき。もし、図3で白2と継がず黒5の右にコスめば、黒は黒5左に打つ。左辺の白には死が残っている。 ・黒54は不要、右下隅P14の一間トビでよい。 ・黒58は左から、二段バネで押さえる方が簡単でよい。 ・黒72は悪手、図4でなにも起きない。 ・黒78はM15と固くツグのがよい。 ・黒80切りは大悪手、図5の手順がよい。 ・黒88、黒90は打たないでR13と打つのが筋。 ・黒92は、R13が要点。 ・黒94は単にJ13と打ち抜くのがよい。 ・黒102はN08が本手。 |
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図1 |
図2 |
図3 |
図4 |
図5 |