第18回湘南ひらつか囲碁まつりを応援           

                             
”おたのしみ抽選会” のブースへようこそ !!

はじめに
 平塚市恒例の「湘南ひらつか囲碁まつり1000面打ち大会」が平塚市紅谷町の紅谷パールロード商店街で開催されました。平塚に故木谷實九段の囲碁道場があったことから、平塚市のまちづくり事業の一環として誕生したもので、平塚市まちづくり財団が主催しています。

 今年も、日本棋院県支部連合会は「おたのしみ抽選会」のブースを応援しました。当ブースを担当する傍ら垣間見た囲碁まつりの一端をご紹介いたします。

日時
 2013年10月13日(日) 11:00〜16:40 (懇親会: 17:30〜19:00)

場所
 紅谷パールロード (懇親会: ラスカホール)

主催
 平塚市、公益財団法人平塚市まちづくり財団、湘南ひらつか囲碁まつり実行委員会

後援
 公益財団法人日本棋院、木谷門下会

協力
 紅谷パールロード商店街振興組合、日本棋院神奈川県支部連合会

今年の賞品
 蛤碁石、折りたたみ碁盤、棋士扇子、ボールペン、お菓子(2種類)、ティッシュまで、これに、特別賞として、「杉の宿」様の招待券5枚が用意されました。
 特等(蛤碁石)、1等(折りたたみ碁盤)が当たると高らかに鐘を鳴らし、お祭り気分を盛り上げます。


写真によるご紹介
 当ブースには、例年、対局前には長蛇の列ができます。今回は、少人数の4人(振興財団1名、県支部3名)で対応しましたので写真を撮るの暇もないくらいでした。それでも、2、3枚ほどカメラに写っていましたので以下にご紹介いたします。詳細は、上述の(注2)をご覧ください。

イデックス写真をクリックすると拡大写真が現われます。
 平塚市長に続いて、和田紀夫日本棋院理事長から感謝のご挨拶がありました。
 指導対局されるプロ棋士の皆さんは、名前を呼ばれ次々入場です。頼もしい常石隆志二段が写っていました。
 碁盤が当たって鐘が鳴り、大喜びの可愛い兄弟!!。名前、棋力、学年を聞くのをうっかりしていました、

取材・編集後記
 暑くもなく、寒くもなく、1000面打ちには絶好の日和でした。顔見知りの方々もたくさん見えて、特等、1等が当たると思いっきり鐘を鳴らし、”おたのしみ抽選会”ブースは一日中楽しい雰囲気でした。

 今年もこの場をお借りして、在庫一掃のための「神奈川囲碁年鑑」の販売をさせていただきました。その他、ペア碁県大会のチラシ、倍賞千恵子さんヒロインの囲碁の映画「東京へ来たばかり」のチラシ感想文興味を示された方のみ)を配布させていただきました。これらの配布は、会話が弾み、年鑑の売上増と囲碁への一層の関心をもっていただくことにも繋がっていると思います。
 
 1000面打ちは、新たな出会いや再会の場でもあり、当ブースでも、いろいろな方とお話ができました。当ブースは「湘南ひらつか囲碁まつり」へのリピータ増に大いに貢献していると思います。

 今年も当ブースを訪問いただきありがとうございました。来年も、この場でお会いしましょう。
ありがとうございました。



ブース担当木村憲司、梶原俊男(以上、県支部連合会)、井上 信(県支部)
取材・編集梶原俊男(県支部連合会)